トライアングルハウス

建築概要
掲載誌
設計主旨
敷地に合わせて、三角形を平面の基調とした計画です。
敷地が、南に対して45度ふれている点、および、斜め方向に景色が開けている点から、45度方向を生かした平面計画を考えました。
3角形と5角形を組合わせた平面を、細長い長方形の敷地の中に組み込むことで、室内の空間変化を生み出すと共に、外部に3角形の庭をいくつも生み出しました。斜め方向の生み出す、広がりによって、開放感のある住空間を実現しています。
また、子供室は、斜線制限を逃れる形として、円形の屋根としました。丸い天井によって、包まれた安らぎの感じられる空間を形づくりました。
外観は、斜めの造形の持つ、シャープでな特徴を生かすため、外壁も、屋根も、シルバー色の金属で一体に仕上げました。
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